あの日から1年たちました
長かったような短かったような~という前回と同じ書き出しと見せかけて、あの発表からの1年は濃かったのでこれは純粋に結構前のことに感じる。
ツイ廃なので自分がどんな感じだったのかがちゃんとログに残ってるのがありがたい。ちょっと当日のつぶやきを抜粋。
ゆるぼなんですけどドリフェスアプリサービス終了日まで毎日挨拶しに行くのでフレンドになってやってくださーい!
— よしこ (@yoshiko_80) March 5, 2018
メッセージも気合い入れといたわ💪フルコンも埋めたいね
166457293205 pic.twitter.com/psBR3dj26e
昼間こんなこと言っちゃってたけどブルーシートで隠すの嫌なので皆武道館来てください!!! https://t.co/snW0yrjAS8
— よしこ (@yoshiko_80) March 5, 2018
正直アプリもDCDもアニメ円盤も苦戦してて、3次元だけが及第点、くらいなんだと思うんだけど、最後に武道館用意してくれるのは運営関係各社たちの最大限の愛だと思う。これは本当に凄いことだと思う。ちゃんと応えたいんだよ
— よしこ (@yoshiko_80) March 5, 2018
昨年のAAAに参加した時のスクショなんだけど武道館をずっと目指してた場所って言ってて、自分たちでライブできるの本当に良かったねって pic.twitter.com/Bjycjy0TvU
— よしこ (@yoshiko_80) March 5, 2018
他人から見るとどんな感じですかね。自分で見ると必死にテンション上げてポジティブな雰囲気にしようと頑張ってて痛々しいかな。
終わりますと言われてバッサリ終わるコンテンツならもうなりふり構わず泣き叫び世界のあらゆるものに呪詛を吐き地団駄を踏んでいたところだが、私がドリフェス!コンテンツ内で一番愛していたアプリくんの寿命はまだ2ヶ月あった。悲しいことに1年と10ヶ月分の歴史しかないので今から始めてもおそらくメインストーリーとイベストは読み切れるしトンチキコーデにトンチキドリアピも見れる。ドリフェスの個性豊かな楽曲のほとんどに触れる事が出来る。アニメでも十分棒とか下手とか言われていたけどもそれよりも激ヤバな超初期の皆の演技と最新の演技を聞ける。
アイカツを失ったと思っていた私はドリフェスのそのトンチキで優しい世界観とその世界でアイドルを頑張っている奏たちに救われた。確かに演技はとても拙かったけれど、その素人くささが逆に奏たちの素朴さや良いヤツさを底上げしてくれていた。
ドリフェス!の世界を見てくれ!アプリをやってくれ!
界隈の雰囲気が完全お葬式モードでは敬遠されてしまうことは知っている。実際私も敬遠する側として界隈ごとミュートをキメたことがある。ハッピーな生き様を晒して面白そうと思ってもらわなくては。
まあそう思ってたんだけど根が暗いのとやはり溢れ出る負の感情は消せなかったのでとてもハッピーには見えなかっただろうし、本当に躁鬱の波がやばくて酷かったと思う。ツイッターのログを見たら3月以降ツイート数がそれまでの月の3倍くらいになっていた。切らないでいてくれたフォロワーさんたちには本当に感謝だ。ミュートは仕方ない。むしろこんな私を見ないでくれと思う時もあった。でもドリフェスは見てください。
あとやはり武道館があった。
ファンミ01のそーまくんの発言が取り上げられがちだけど純哉くんも目指してた場所だと言っていたことは声を大にして言いたい。どちらの次元にとっても目標の場所だ。武道館自体は嬉しかったし純粋に楽しみだった。彼らのライブで楽しくないわけはない。
ただただ本当に申し訳ない話だけど絶対埋まらないと思っていた。アイカツ武道館の時に改めてキャパを調べてやはりまだ我々には先の話だなと思ったばかりだったし。何がなんでも席を埋めるためにグズグズ泣いてる場合じゃねえという気合いというより焦りがあった。
なんだかんだとその後2デイズになったし席も埋まったので本当に良かったんだけどもやはりこちらのそういう空気はキャストの方にも漏れてたので申し訳ない。
昨年の今日の放送からすぐにかおるくんは千弦と連名で文章をあげてくれた。翌日も翌々日もオタクたちを励ますようなツイートをしてくれた。武道館二日目に寂しくないわけないと叫んでいるかおるくんを見てその頃のツイートの一つ一つを思い出してもう涙も声も止まらなかった。本当にどれだけかおるくんに救われたか分からない。絶対自分の方が辛いのに私たちのために毎日言葉を、写真を選んで用意してくれていた。どんな気持ちで用意してたんだろう。
まさきくんも武道館後にやっとあの日から進めた気がすると言っていた。できるギリギリのラインでオタクの心に寄り添ってくれていた。ヒヤヒヤするところもあったけれどまさきくんのそういった「見えてますよ」アピールは私たちの勇気になった。
二人に限らずメンバーには本当に色々心配させてしまったし気を使わせてしまったし我慢させてしまっていた。常に感謝しているけどもこういう日には改めてありがとうと言いたい。
今振り返って本当にこの1年ドロドロとしていた。楽しいことも嬉しいこともあったしむしろそちらの方が最終的に大きくて勝ってるんだけど、下手に内に閉じ込めて蓋をしていたので消化出来ずにいたのでこうやって小出しで吐き出して成仏させている。毎回飽きずに暗い話ばかりしてるなという自覚はあるんだけども本当に根が暗くてどうしようもない。
でもまあ本当にこういうのは無理に卒業するものでも無いし、しんどい気持ち以上にたくさんの楽しい思い出もあるし、まだまだ出るものも買うものもあるし、色々ひっくるめてもう少しだけ一緒にいようドリフェスくんという気持ちです。