雑記

長くなりそうな話を投げています

WUGちゃんを見に盛岡に行ってきました

そんなわけで盛岡行ってきました。

アニメは完走して3次元も各MVとWUGちゃんねるをちょこっと見たけれどやはり生でパフォーマンス見ないと推しは決まらんなーと思い、とりあえず2次元の推しがかやたんなので奥野さんを推すことにして手持ちの緑色した応援グッズを身に付けて参戦。理由あって緑色のものたくさん持ってて良かった…。めっちゃITSUKIとか書いてあるけど…。

 

まだ横須賀公演を残してるので派手なネタバレは控えますけれども、最初ファンタジアって聞いてでずにーかな?(フォントの選択も意識してると思う)と思ったら客入れの音楽が古き良きスクウェアRPGのBGMで、始まったら明らかにアレで、最終的にイマジネーションという単語が出てきて舞浜の海の方でほぼ毎晩公演しているあれを思い出して、今まで散々WUGちゃんに48やドリフェスを重ねて来たんですけどここにきて舞浜まで重なってくるのかと全然関係ないところに感銘をうけました(Dオタ歴10年です)

え、っていうかこれファイナルツアーですよね?一応3部構成の2部ですけどこんな遊び心満載で大丈夫なんですか?映像もめちゃくちゃ凝ってますけどこういうの1部でもやって来たんすか?すごいな!!

皆絶対色んな思いや感情があるけどやっぱり全力で楽しむのが一番でしょ!という粋さを感じました。推せます。

 

とりあえず初の現場だったので各メンバーへの感想を

 

まゆしぃ

アニサマで見たPolarisのソロパートの強さが印象的だったんだけれどもあれは泣きそうになるのと戦った結果強そうになってしまったのかと思っていたがホームでの彼女も強かった。歌も強いんだけども特にジャンプが滞空時間長くて強そうで格ゲーのキャラクターみたいだった。強くてギラギラしてるセンター様が大好きなのでやっぱり大好きだ!

MCでは「おちゃらけていないと泣きそうになる」と言っていてキャストが泣くようなことをするワグナーの行動に文句を付けていたのでやはり戦っていたから強そうだったのかもしれない。

 

あいちゃん

喋り方やご本人の雰囲気に反してダンスがめちゃくちゃかっこいい。同じ振付なのに他のメンバーの1.5倍くらい動いているのではないかというくらい大きく感じる。ヒラヒラするものに目が無い女児なのでターンの度にあいちゃんを見てマントやスカートが大きく綺麗に翻るのを見てはやったー!となっていた。

 

みにゃみちゃん

ナナシスのライブで見た彼女がめちゃくちゃザ・アイドルでかわいかったのでWUGでもそんな感じなのだろうと思ったらかなりかっこよいというか色んな面が引き出されていてびっくりした。思えばプリパラで一人三役の同一人物で結成されたアイドルユニットを演じ分け・歌い分けしていた人だ。改めてめちゃくちゃすげえ人だと感心した。

 

よっぴー

彼女もめちゃくちゃ歌が上手くて強い。生で聴くと迫力が全然違う。パフォーマンス中の表情の変わり方や動きの緩急の付け方にちょっと古巣の自分の推しを思い出した。WUG以外でのパフォーマンスもめちゃくちゃ見たい人(ときドルで見たかった…つばささん2推しなので…)

一方MCではへっぽこさを遺憾無く発揮していて愛嬌の塊みたいな人だなと思った。好きになっちゃうな…

 

ななみん

とにかく華やか。まとっているオーラがキラキラしている。スパンコールみたいな星が降っているんじゃなかろうか。もともとスタイルが良い上に所作が綺麗なのかな?指先まで美しく感じる。シンデレラの現場でもその際立つ輝きにドキドキしてたんだけどWUGだとかっこよさも追加されるので本当にやばい…(語彙がない)

 

かやたん

小柄で喋り方も動きもかわいらしい中に最年長の気配りや安心感が見え隠れしてとても魅力的な方だと思う。歌声も基本的にかわいいんだけどちょいちょい色気が顔を出しててとても好きな声。今回のライブの良さは彼女の優しさや勇気や色んなものでできたんだろうなと思うので本当にありがとうの気持ちで一杯です。

 

みゅーちゃん 

アイドル。遠くから見ても分かるキラッキラの笑顔。彼女も手足が長くてダンス映えして綺麗なんだけどもとにかく動きがアイドル。ちょっとした振りやちょっと止まった瞬間の姿がアイドル。私の中の48オタクの部分が劇場で見てえ!と叫んでいる。近くで見たら確実に釣られると思う。

 

本編の感想

やはりあのかやたんの上京物語映像(81番に鳥肌立ったんですけどこれは界隈では有名な話なのでしょうか…)からの合唱の流れがめちゃくちゃ印象的で、涙がぽろぽろ流れて止まりませんでした。

Twitterでも触れたんだけども岩手出身の彼女が、岩手を拠点に活動している合唱団と、岩手で愛されている歌を歌う、っていうのは彼女が故郷に錦を飾っているのと同時に岩手はこんな素晴らしいところなんだよという愛とか誇りを見せて貰っているようで、ご当地アイドルっていうのは地元に元気を与えるのだけでなく他の地方からファンを引っ張ってくる存在でもあるんだよなと再確認させてくれて、これはWUGっていうコンテンツならではだなあと思ったしそういう部分を見られて現場来て良かったなと思いました。

言の葉 青葉」はこの曲が作られた頃ってまさにアニメ1部のかやたん回のようにようやく復興が動き出した頃で、それが今の岩手で岩手の方によって歌われることの意味を考えると本当に色々感慨深いです。一緒に歌えて光栄でした。

アイドルのライブでスタンディング・オベーションが起こるって中々見られない(まず着席しない。着席させてじっくり聴かせる時点で凄い)しあんなに長くて大きな拍手もなかなか聞かない。まだライブ途中なのに大丈夫なのかって思いながらオイオイ泣いてました。

 

最後の曲、まゆしぃがペンラをかやたんの色である緑にしてほしいと言ってワグナーの皆さんがそれに応えて会場が緑一色の景色になるの見て、なんだかとても良い現場だなあとしみじみ嬉しくなりました。

 

私はWUGを見たのは本当にたまたまで、アニメ見てWUG内で一番好きになったのがかやたんで、チケットが残ってる中での最寄りが盛岡だっただけで奥野さんが岩手出身だと知ったのはチケット取った後だったし、そもそもアニメ見始めたのも10月末でWUGというコンテンツにちゃんと触れて1ヶ月ちょいでこんな現場見せて貰っちゃって良かったのかな?という恐れ多い気持ちもあるのですが、この現場に来れて良かった、間に合って良かった、と心底思ってます。

ドリフェスの終了告知で一番悔しかったのが彼ら14人のことを好きになってくれる人がきっといるのにその人たちにまだ見つかっていないことだったから、ワグナーさんにもあの頃の私と同じ気持ちでいる人がいるのではないかという思いもあっての今回の遠征だったのですが、本当に良いものを見せて貰えたし、まだ間に合うからもっとたくさんの人に見つかってほしいと思いました。歴1ヶ月でこんだけ楽しかったから今からでもきっと間に合うんですよ。マジで。

 

改めて私をここに連れてきてくれた色々な縁に感謝と、WUGちゃんとワグナーさんたちが怪我なく健康に楽しく完走できますようお祈りしてます!ありがとうございました!